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2015-05-19

医者は頭から信用してはいけない。

世に健康の本は数多くあります。この中には真実を描いているものも多く、様々な観点から自分の受けた、あるいは受けた医療が正しいのか正かったのか十分検証することができます。
過去、私の健康管理は失敗の連続でした。

その、第一の原因は、あまりにも医者を信頼しすぎたということです。

しかし、普通一般の市民は、自分の健康について医者以外になにを信用すれば良いのでしょう。

今まで、縷々述べてきたとおり、何も考えずに近間の医院に飛び込んだおかげで、痛い目を見たのは私自身であり医者ではありません。

かかった医者が、そう藪でもなく、普通レベルの技術水準を持った人であっても、この結果は避けることができなかったのです。

我が国の医療がこの様に信頼できないものであってよいものでしょうか。明らかに間違った医学常識を各メディアを通じて国民に信じ込ませ、それによって暴利をむさぼる連中がいるのです。

常識では考えられないことですが、誰しも「そんな馬鹿な」とまともに信じようとしないことが、現実に行われています。

例えば、血糖値です。1999年4月までは140mg/dl以上が糖尿病であったところ、翌月の5月からこれが引き下げられ、126mg/dlになったのです。これで数百万人の糖尿病患者を作りだすことができたわけです。

また、高血圧の基準値も、2000年にそれまで160/95mmHgであったものが140/90mmHgに引き下げられ、さらに、2004年には中年までの年齢層では130/85mmHgにまで引き下げられてしまいました。これにより、日本国民の約半分が高血圧ということになってしまったのです。一体こんなことが信じられるでしょうか。実に馬鹿げた話ですがこれが現実です。

また、治療が必要とされるコレステロール値は、それまでははっきりした基準がなく、240か250mg/dl以上の人が治療対象とされていましたが、1997年に、この値が220以上に決められてしまったのです。この結果、私が腎臓ひとつ失う羽目になったことは以前に書いたとおりです。

この責任は一体誰がとってくれるのでしょうか。私にコレステロール降下剤を処方した長崎の医者は、とてもいい人でした。診察も十分時間をかけて親切に対応してくれていました。そして、その近辺ではとても評判のよいお医者さんでした。私は、この4年間にも及ぶ長期にわたって真摯に対応してくれたこの人を恨むつもりは毛頭ありません。このお医者さんは、ただ単にマニュアルにそって診断を下し、規定の薬を出してくれたにすぎないのです。そして、薬によってコレステロールの値が130以下に下がったのを心からよろこんでくれました。そして、コレステロール値を下げることが、脳梗塞や心臓疾患を防ぐということを信じきっているようすでした。

よく、言われている、医者を選ぶことの大切さ、セカンドオピニオンの大切さが言われています。しかし、その医者がどんなに人格的に優れ、真摯な医療行為を行うひとであっても、間違った診断基準や、作為のあるマニュアルに従って診断を下し、投薬している限り、私のような患者は決して途絶えることはないでしょう。いまや、どんな良い医者も全面的に信頼することはできない時代にきているのです。

いまや、テレビなどのマスコミ、メディアは全く信用できません。いまだに、多くの番組でこれらの誤った情報を声高に宣伝し、「ほっておくととんでもないことになりますよ」と視聴者を脅迫しているのです。

では、どうすれば、間違った医療行為かわが身を守り、正しい情報を得ることができるでしょうか。

テレビやラジオ等の放送メディアは完全に彼ら(どこのだれかはわかりませんが。)の支配下に置かれていて、正しい知識をここから引き出すことは困難です。

ただ一つ、彼らの手の届かない情報源。それは出版物です。しかも、近年、文庫本や新書などの入手しやすい書籍に、医療現場から、心あるお医者さんたちが、この極めて重要な問題を多くの国民大衆に知らしめるべく、多くの本を出版しています。

これらの本により、ある程度の正確な知識を持てば、少なくとも、私のように腎臓を失うことも、また、私の母のように抗癌剤で突然、命を失うこともなかっただろうと思います。

 












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2015-05-19

コレステロール値は薬で下げてはいけない

         コレステロール値を下げることの危険性 ー 癌


最近、やたらと、メタボ、メタボと官民あげて大騒ぎをしていると思っていたら、知らないうちにメタボ検診を義務化するような法律が施行されてしまいました。

この法律により、健康保険に加入している40歳以上の成人に健康診断を受けることが義務化されました。

その結果、メタボリックシンドロームと診断され、コレステロール値が高かった人は、おそらく、コレステロールを下げる薬を出されることでしょう。

しかし、ちょっと待ってください。薬でコレステロール値を下げてはいけません。

私は、8年前、長崎に単身赴任しました。広島にいたころから、コレステロール値は高かったのですが、あまり気にもかけていませんでした。

しかし、長崎にきて、職場の集団検診を受けると案の定、高脂血症と診断されました。

広島では何も言われなかったので、放っておいたところ、しつこく再検査を受けろと言ってくるのでついに根負けして、再検査を受けることになりました。

結果は、やはりコレステロール値が高いので薬で下げましょうというということになり、白い小さな薬を渡されました。
一日一錠、夕食後に服用とのことで、欠かさず飲んでいたところ一月後は総コレステロールの値が劇的に下がり130mg/dL以下にまでなったのです。
医者は喜んで、「貴方にはこの薬がよく効きますね。当分続けましょう。」と言ってとうとう私の定年退職までの4年間、この白い悪魔を飲み続けたのです。

退職後、一年経ったころ、かねてよりの持病、前立腺肥大が急に悪化したために急遽入院することとなりました。
そのときの検査で思いもかけぬ事実が判明したのです。
なんと、右腎臓に大きな癌ができていたのです。
やむなくその腎臓の摘出手術を受けましたが、このときの開腹手術の際の不手際により、再び、手術の傷口がほころびてきて、腸ヘルニアをおこしてしまったのです。

長崎転勤前は、前立腺炎で泌尿器科の医者にかかっていて、しょっちゅうエコーで下腹部の検査輪を受けていましたが、腎臓に異常はまったく認められませんでした。
ということは、長崎勤務の5年間に原因があることになります。

しばらくして、その疑問が氷解することになりました。

本屋である本を見つけました。浜六郎というひとのの書いた「コレステロールに薬はいらない!」という新書版の本です。
これを買って読んで行くうちに驚愕に事実が判明しました。
私の癌の原因は、4年間飲み続けたあの白い薬、コレステロール降下剤「スタチン剤」であったのです。
いまさらその事に気がついても後の祭りです。
もはや私の片方の腎臓は還ってきません。
そのことに気がついて以来、コレステロールを薬で下げると癌やうつ病の原因になるということを書いた本がずいぶんあることに気がつきました。

この様に、私の実体験から、このブログの読者の皆様に声を大にして忠告します。

メタボ検診の結果、コレステロールを下げる薬を処方されても決して飲んではいけません。

コレステロールは高めがよく、少々小太りくらいのほうが長生きできるのです。

自分の健康は自分で守りましょう。製薬会社や藪医者に貴方の体をまかせてはいけません



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2015-05-19

 医者への不信

                                   医者の選択の重要さ

昨日の続きです。

胆石を手術で胆嚢ごと切除し、医者の不手際のおかげで3ケ月もの長期にわたり入院を余議なくされ、やっと退院して数か月後のことです。

退院後、親戚の医者で、定期的に検査をうけていたとき、肝機能が落ちていると言われました。
病名を聞いてみると「肝炎」です。
毎日注射を受けに来るようにということで、とりあえず、停泊中だけ、通勤帰りに通うことにしました。

この「肝炎」という病名を告げられたとき、この医者は、これ以上ないほど悲痛な面持ちで、消え入るような小さな声こう言ったのです。「肝炎ですな」と。

この医者は、もともと、いつも暗い顔をして、検査のときも笑顔ひとつ見せません。
しかし、近所では不思議と評判がよかったのです。

本当はこの医者にかかりたくなかったのですが、姑の縁者ということもあり、また、家から近かったこともあって、この医院にかかったことが、今で考えるとこれが大きな間違いでした。

以後、停泊中、毎日、この病院に立ち寄り注射を受けました。この期間は3年以上に及びましたが、一向に検査値の改善は見られません。

注射を受けると同時に言われたことは、毎食後、一時間以内は、横になって安静にしなさいというものでした。
「肝炎」という病名を悲痛な面持ちで告げられたとき、私の頭の中に浮かんだことは、「A,B,C型のウイルス性肝炎」のことでした。

目の前が真っ暗になりました。
当時、この病気には特効薬はなく、ただ一つ、食後一時間以内は安静にすることと、高タンパクの食事をとることしか症状の改善を図る方法はないとされていて、C型だと、肝硬変に進んだあと肝臓癌で死に至る確率が高かったのです。

「肝炎」と告げられたあと、当然死を意識しました。
ましてや、あの医者の暗い表情です。私は一体何歳まで生きられるのだろうと思いました。

そして、3年以上、真面目に医者に通って注射を受け、食後は安静に、高カロリー高タンパクの食事をとり続けた結果は驚くべきものでした。
5kg以上太り、脂肪肝になってしまったのです。その為に、肝機能の値は依然より悪くなっていたのです。

ここまできて、やっと医者にを変える決心をしました。セカンドオピニオンというやつです。

広島市内まで出かけていって、検査を受けたところ、その答えに我が耳を疑いました。

なんと、いままでやってきたことは、すべて逆のことをやっていたのです。

まず、病名は「肝炎」ではありませんでした。A型でもB型でも、C型でもなかったのです。ただ手術のあと、少々肝機能が落ちていたに過ぎなかったのです。

また、当時、肝炎の特効薬は、インターフェロンしかないと言われていましたが、私の打たれていた注射はそうではなかったのです。
インターフェロンがあのように安い価格で打てる筈もなく、恐らく栄養剤であろうということでした。

また、第二の医者には言われませんでしたが、広島市内に行ったついでに本屋に立ち寄り、最新の医学書をみて驚きました。

そこに書いてあったことはこうでした。{昔は、肝炎には高カロリー、高タンパクの食事を摂り、食後しばらくは安静にするようにということが言われていたが、最近の説では、そのことは全て否定されている。これをやると脂肪肝になる}と。

つまり、3年以上もの長きにわたり、ありもしない「肝炎」の影に怯え、死まで意識し、無理をして高脂肪、高タンパクの食事をとり、食後ゴロゴロする悪い癖がついてしまったのです。
先人の知恵「食事のあと、寝ていると牛になる」ということが、藪医者のいうことよりよっぽど正しかったのです。

このことにより、なおさら医者に対する不信感はつのりました。

そして、決心しました。自分の健康は自分で守ろうと。
医者の言うことをきいて脂肪肝になっても医者は責任をとってくれませんし、3年以上にも及ぶ無駄な注射代は還ってきませんから。

 




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2015-05-19

現代医学への疑問、医者への不信

 

                    医者への不信

私の40代からの20年余りの人生を振り返ってみますと、病気と怪我で、6回も手術を受け、入退院を繰り返しています。

さらに、その間には、前立腺炎をはじめ、肝機能障害、めまい、胃痛、脂肪肝、高脂血漿など、病気の切れ目がなく、医者にかかりっぱなしでした。

しかし、これらの慢性疾患で、5年も6年も通院し、挙句の果ては又、別の病気を発症したことはあっても、骨折以外で、症状が好転したり、治癒したことはなかったのです。

よっぽどつまらない医者にかかったのだろうと言われることでしょう。

その通りです。しかし、私の住む町で、人に勧められるほどの医者は、歯医者さん以外、ろくな医者がいませんでした。

特に、私は船乗りです。病気を治す機会は、家に帰っているときしかありません。その少ない時間をやりくりしての通院は、近くの医者にかかる以外なかったのです。

最初の手術を受けたのは、およそ20年ほど前のことです。

切っ掛けは、職場の健康診断でした。肝機能の値が異常で、要再検ということでした。近くに家内の遠縁の内科があったので、検査を受けたところ、胆のうに石が見つかりました。

さっそく、時期を見て手術することになりました。

手術は厭でしたので、医者にそのことを話しますと、このまま放っておくと、胆のう癌になって死ぬといって脅かされました。そのことと、航海中に痛くなると、緊急入港しなければならなくなるので、意を決して手術を受けることにしたのです。

結果は惨憺たるものでした。大きく胃の部分から肋骨にそって右脇腹まで大きく切り開き、そのときの処置がよくなかったのでしょう、翌年には、ヘルニアで腸が出てきて膨れ、再び手術で縫い直すことになったのです。

また、入院中、胆汁を外に出すビニールチューブが2度も抜けてしまい、普通なら1月半で退院できるものが、3カ月も退院を待たければならなかったのです。

この入院中、抗生物質を点滴から飲み薬に変えたとたん、全身に発疹が出来、高熱が続きました。

病院勤めをしていた姑がいち早くこれに気づき、これは薬疹だから薬を変えてくれるように頼んだのですが、結局、2週間もほったらかしにされた挙句、近くの皮膚科の医者を呼んできてその指示を仰ぐ始末でした。

この皮膚科の医者によって、薬疹という診断が下され、薬を変えるとたちまち発疹は収まり熱は平熱にもどりました。

薬を変えたとたんに発疹が出、発熱したのですから、誰が考えてもまず薬を疑うべきであることは言うまでもありません。2週間もほったらかしにした挙句、よその医者に診断を仰ぐなどということがまともな医者のやることでしょうか。

このとき以来、医者に対する信頼は完全に失墜し、医者といえどもただの人間に過ぎず、失敗もすれば、判断も誤るということを身をもって知ったのです。



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